【長野県知事選、結果報告】阿部守一氏3選!投票率は?

こんにちは!暑さにやられている地域参画プロジェクトCHANGEの中村です!!!

大学は夏休みに入りましたが、ゼミ課題に追われている毎日を過ごしています。(夏休み前よりも忙しいような…)

そんなところで、今回は、すでにご存じだとは思いますが、先日8月5日に投開票が行われた長野県知事選の結果を改めて分析していきます!

長野県知事選結果報告

最終結果

当選 阿部 守一(無・現) 635,365票
金井 忠一(無・新) 110,930票
*信濃毎日新聞(18年8月6日月曜日)一面、参照

 

阿部氏の知事3選という結果になりましたここで、阿部氏の公約を今一度確認していきたいと思います。

公約6分野

写真はイメージです

阿部氏は、公約として以下の6つの重点分野を示しています。

学び

・幼児教育センター(仮称)の設置
・高等教育機関の立地の促進
・学校のトイレ洋式化、空調設備の推進

働き

・県立の職業人材育成機関の機能強化
・多様な保育の受け皿設備と保育士確保促進
・若年層の正規雇用拡大

生活

・広域的・基幹的な公共交通の存続・充実
・まち・むらづくり支援へ信州地域デザインセンター(仮称)設置検討

産業

・物産振興などを進める県営業本部(仮称)の設置
・産業支援体制の再構築
・種子条例*の制定検討

*種子条例:稲、麦、大豆などの種子の安定供給を行政が保障してきた「種子法(主要農作物種子法)」が廃止されたことに伴い、一部の地域によっては条例などで種子法の体制を引き継ぐ動きがでている。

技術

・テレワーク*の普及などによる労働環境の改善
・AI・IoT利活用戦略による産業の生産向上支援

*テレワーク:勤労形態の一種で、情報通信技術を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態をいう。

共生

・給付型奨学金制度の拡充検討
・「信州子どもサポート」*(仮称)の構築

*「信州子どもサポート」:妊娠から子育て期まで家族を支援する仕組み

以上です。

そして、今回の県知事選で注目すべき点としては、やはり投票率ではないでしょうか。

過去最低の投票率

 

今回の県知事選の投票率は、過去最低の43.28%でした。

2014年の前回選から0.28ポイント下回るという結果になりました。与野党や県会各会派が阿部氏に相乗りするという非常に安定した選挙だったため、投票の意義を見いだせない方が多かったのではないか、というのが私の率直な考えです。

ただ、8月6日付けの信濃毎日新聞にも書かれていましたが、今回のような「お任せ」の民主主義は、施策や意思決定が独善的になるという危険性をはらんでいます。選挙権の行使自体は義務ではありませんが、それでも誰かに任せっきりでは重要な判断を自らの意思でできなくなります。

まず「投票に行く」という姿勢を見せることが、「お任せの民主主義からの脱却」への第一歩となるのではないでしょうか。

学生団体「CHANGE」の選挙啓発活動

またCHANGEとしても、選挙啓発の活動をわずかながらさせていただきました。

前回も紹介したポスターの概要です!4月から活動を開始したCHANGEとしては、初めての制作系な活動でした。多くの皆さんのご尽力のおかげで無事完成することができ、また新聞広告としての掲載や信大でのビラ配布も行うことができました。

今回の投票率は非常に残念な結果となってしまったのですが、それでも選挙啓発活動にCHANGEが関わらせていただけたことは今後の活動の礎になってくると感じています。

それでは最後に、今回の県知事選での活動の反省点と今後の課題を考えていきたいと思います。

県知事選を経ての課題・今後の展望

CHANGEとしての課題は、率直に準備不足があげられます。弊団体が発足してまだ間もない時期だということもあり、県知事選に対する関わり方が定まっておらず、ポスター制作以外の活動ができませんでした。ただ、弊団体が選挙啓発活動のみを行う団体ではなく、松本市に関するあらゆる課題を対象としているため、それらとのバランスも考えながら選挙に対するアプローチを模索していく必要があります。

そこで今後の展望としては、まず信大内での選挙啓発活動を行うことを考えていきたいと思います。今回の県知事選の有権者は長野県内に住民票を有している者であるため、他都道府県出身者が多数を占めている信大内での活動はあまり効果的ではないと感じました。しかし、投票権を有していないにしても、今回のような選挙への関心を高める活動は今後行われる国政選挙やそれぞれの地元での選挙の若者の投票率を上げることへの第一歩となってくるのではないでしょうか。

CHANGEの目標のコンセプトは、「少しだけ、変えていく」です。弊団体としては、この対象を松本市としていますが、信大内での選挙啓発活動を通して、大学生一人ひとりが「少しだけ、変えていこう」という考えを持っていただけるように、今後も粘り強く選挙と関わっていきたいと思います。

この記事を書いた人

CHANGE

CHANGE

2018年春始動開始。松本市を中心とした社会問題を考え、アクションを起こしていく学生団体。昨年、バス遅延問題解決に向けて、2件の請願・陳情書の提出を行いました。
https://shinshuchange.wixsite.com/change

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