ちょっぴりディープな!?松本の博物館・美術館

はじめまして。nagauniのライターになりました、みきです。好きなことは、食べることと、活字を読むことです。これからよろしくお願いします。

さて、記念すべき私の1回目の記事は「ちょっぴりディープな⁉松本の博物館・美術館」です。

大学入学を機に松本で暮らし始めて、早1年半。松本には観光スポットがたくさんあるなーと感じます。その中で私がおすすめしたいのが、博物館や美術館です。名前は聞いたことがあるけれど、行ったことがない、そんな人が多いのではないでしょうか。今回は4つを紹介します。

1.松本市美術館

松本市美術館HP

観光バスもよく停まっているので、こちらはディープというより定番ですね。道路からも見える、水玉模様の華のオブジェが印象的です。これは草間彌生の「幻の華」という作品です。草間彌生は水玉をモチーフにした作品が有名ですね。

館内はコレクション展と企画展の大きく2つに分けられます。コレクション展は松本市が収蔵している美術資料が中心です。松本市出身の草間彌生や上条信山、さらには田村一男ら松本にゆかりのある作家の作品が展示されています。コレクション展、企画展ともに定期的に展示される作品が変わるので、何度行っても新鮮な気持ちで鑑賞できると思います。

また、美術館内の図書室とショップは鑑賞券がなくても利用できます。ふらっと気軽に行って、芸術に触れるのもいいかもしれませんね。

施設情報

開館時間 9:00~17:00(入場は16:00まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は次の最初の平日)、年末年始
観覧料 コレクション展:大人 410円 大学高校生 200円

企画展:展覧会により異なります。

アクセス 松本駅から徒歩約12分
住所 松本市中央4-2-22
電話番号 0263-39-7400

2.松本市時計博物館

振り子型時計がシンボルの博物館です。その振り子時計はなんと、日本一の大きさだそうです。

松本まるごと博物館HP

外もインパクト十分ですが、中に入ると今度は時計の多さに圧倒されます。見渡す限り、時計、時計、時計のオンパレードです。その数、約110個。この博物館に展示されている時計のほとんどが、古時計の研究者であり技術者であった、本田親蔵氏のコレクションだというので驚きです。

松本まるごと博物館HP

1階は「時計の進化」がテーマです。古時計の展示だけでなく、映像でも時計の歴史を学べます。

2階は「華麗なる古時計の世界」をテーマとした展示です。江戸時代の時計や、ヨーロッパの鳩時計など様々な時計が展示されていて、見ていて飽きません。時間が経つのを忘れてしまいます。

また、最大の特徴が時計をできる限り動いている状態で展示しているところです。古い時計も現役で動いているのです。やはり動いている方が、仕組みも分かりやすいですし、見ていても楽しいですよね。ぴったりの時間になると館内の様々なところから音がするのもおもしろいです。

時計だけでなく、時計と関連の深い、蓄音機とSPレコードも展示してあります。休日にはコンサートも開催されるので、音楽もお楽しみください。

施設情報

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(休日の場合はその翌日)、年末年始
観覧料 大人(高校生以上) 300円
アクセス 松本駅から徒歩約10分
住所 松本市中央1-21-15
電話番号 0263-36-0969

3.松本市はかり資料館

松本まるごと博物館HP

中町通りのほぼ中央に位置しているので一度は前を通ったことがあるのではないでしょうか。土蔵造りの建物が特徴的です。

その名の通り、「測る」、「計る」、「量る」道具が展示されています。その数、約1300点です。棹秤や升など昔ながらの「はかる」道具を実際に手にとって体験できるのも楽しいです。

松本まるごと博物館HP

また、別の展示室では、蚕糸とはかりについて紹介しています。松本は養蚕業や製糸業がとても盛んな地域でした。繭の雄雌選別機や検尺器など、養蚕業・製糸業にとってもはかりは欠かせないものだったようです。

はかりの歴史だけでなく、松本の歴史もちょっぴり知れる資料館です。

施設情報

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(休日の場合はその翌日)、年末年始
観覧料 大人(高校生以上) 200円
アクセス 松本駅から徒歩約15分
住所 松本市中央3-4-21
電話番号 0263-36-1191

4.旧制高等学校記念館

松本まるごと博物館HP

信大生なら1度は行ったことがあるはずのあがたの森公園にあります。あがたの森には行ったことがあるけど、記念館の存在は知らなかったという方も多いかもしれませんね。

そもそも、旧制高校とは何でしょうか。明治19(1886)年から昭和25(1950)年まで存在していた学校制度のことです。帝国大学への進学の特権を与えられるエリート教育の場でした。学生たちはそこで、外国語の習得はもちろん、西欧の哲学・文学・思想を吸収し、スポーツにも打ち込んだそうです。

松本市も旧制高等学校の誘致をし、大正8(1919)年に松本高等学校が誕生しました。これが今の信州大学の前身なのです。昭和48(1973)年に信州大学が現在の場所に移転されてからも校舎は保存され、記念館になりました。

松本まるごと博物館HP

この記念館は2階の「全国の旧制高等学校」「松本高等学校」の展示、3階のテーマ展示で構成されています。

2階では、旧制高等学校の学生がどのような生活を送っていたのか様々な資料から知ることができます。松本高等学校の資料も豊富です。昔の寮の部屋が再現されており、壁などに落書きがされていたのは衝撃的でした。部屋の住人が代々後輩に向けてメッセージを残しているようです。

3階は「出身有名人」や「寮歌」などテーマごとに展示がなされています。寮歌のコーナーでは約200曲の歌詞と音声が楽しめます。松本高等学校の寮歌で、現在は信州大学の入学式でも歌われている「春寂寥」ももちろん聞くことができます。

信大生の皆さんはぜひ足を運んで、先輩方の学校生活に想いをはせるのはいかがでしょうか。

施設情報

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(休日の場合はその翌日)、年末年始
観覧料 大人(高校生以上) 200円
アクセス 松本駅から徒歩約20分
住所 長野県松本市県3-1-1
電話番号 0263-35-6226

最後に

いかがでしたか。それぞれの博物館や資料館でイベントや企画展もあるので、1度だけでなく、何度も楽しめると思います。皆さんも是非行ってみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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