【初開催!】信州カーフェスin 松本浅間温泉へ行ってみた

皆さんこんにちは。最近、「夜景撮りたい欲」が再燃している青山です。

今回は、先日10月21日に浅間温泉本郷小学校で開催された信州カーフェス in松本浅間温泉へ行ってきたのでその模様をお届けします!

実は私は大のクルマ好きで、このイベントを知った時とってもテンションが上がりました!時間を忘れるほど楽しかったので、このイベントの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです。

(この記事は信州カーフェス in浅間温泉のFaceBookの画像を引用しているところもあります。)

信州カーフェス in浅間温泉とは?

信州カーフェス ポスター

「松本市内でクルマのイベントを開催したい」

そんな主催者の思いから始まり、去年の1月からこの実行委員会が立ち上がりました。交通渋滞、脱クルマ、行政等々の様々ハードルに阻まれつつも今年5月に浅間温泉元気づくりイベントとして開催が決まったそうです。

そして今回、多くの名車、スーパーカーが集結しました!

行ってみた

信州カーフェス 会場の様子
信州カーフェス 会場の様子ー2

信州大学松本キャンパスから徒歩約25分ほど、温泉街を抜けたところに位置する本郷小学校が今回の会場。多くのクルマが並んでおり、会場の広さもゆっくり眺めるにはちょうどいい感じです。

クルマの展示のほかに多数の屋台やクルマパーツ関連のお店が出店。ステージでは沖縄県出身、松本在住のトーメさんのライブや劇団源之丞の演劇などが行われており、この会場だけでも丸1日楽しめるようになっていました。

信州カーフェス-4

フェアレディZ432やマツダ RX-7、フォルクスワーゲン ビートル、スカイライン等々······挙げていけばキリがありませんが、昭和後期から2000年代頃まで幅広く、その時代を象徴するクルマがずらりと並んでいました。

クルマを見ているとオーナーさんとお話する機会もたくさんありました。旧車を持つオーナーさんは筋金入りのクルマ好き。愛車の話になるとまるで我が子のことを話すかのように好きなところ、こだわりのポイントなどを教えてくださるので、聞いている私もとても楽しかったです。

そして、今回はなんと······多くの人にとっての「スーパーカーの代名詞」かもしれないメーカー、イタリアのフェラーリが参加していました。それが私の今日一番のお目当てでもありました。

憧れのクルマと出会う

フェラーリと言えばこの伝統的な赤色のボディー!いつ見ても、何回見ても飽きることがありません。

信州カーフェス-5

フェラーリ 328GTB

フェラーリの特徴は旧車でもそれほど古さを感じさせないこと。こちらのクルマは328GTBと呼ばれ、1985年式のクルマで、現存数は少ないものと思われます。

フェラーリの車名はクルマの特性からとっていることが多く、たとえば328GTBの場合、「328」は3.2Lの排気量のV8エンジンを搭載しているところから、「GTB」は「グランツーリズモ・ベルリネッタ」を略したところからきています。ベルリネッタはイタリア語で「優美さと快適さをを兼ね備えた高性能車」という意味です

そして、オーナーさんのご厚意で運転席に座ることができました!

まずはドアを開けるところから。「ウィンカー、折らないでね?」と言われ、恐ろしく細いウィンカーに気を配りながら、着座位置が低いシートに座ります。なかなかスーパーカーの運転席に座ることはないので貴重な体験でした。

さすがこの年代のクルマ。デジタル要素は何もなく、メーター類、スイッチ類はすべてアナログです。最近のクルマは快適性と利便性の向上のため様々な機能が装備されており、メータ類もデジタル表示も多くなっています。

それがトレンドになっている今だからこそ、走るためと装備上必要最低限のメーター類とスイッチ類だけのシンプルな構成をしたコックピットが大好きです。

フェラーリ 328GTB-2

「つい最近免許を取ったばかりなので、トレンドのクルマもいいけど、こういった旧車も乗ってみたい」と言うと、「買っちゃえばいいじゃん!わが子のように可愛がることとそれなりの覚悟があれば」とオーナーがおっしゃっていました。

こんなクルマが買えるように頑張らないとな、と思います(笑)

会場を一通り見た頃、話す声よりもはるかに低く鋭い音を轟かす一台のクルマに意識が向けられました。

その音を聞くと、フェラーリであることが瞬時にわかりました。私が旧車の中でも特に好きなフェラーリ 512TRがそこにはありました。

フェラーリ 512TR

フェラーリ 512TR-2

ちなみにこの車名である512TR。その名の由来は512の「5」はエンジンの排気量5.0Lを指し、「12」はV型12気筒を指しています。そしてエンジンの位置は前ではなく後ろにあります。

そしてTRは「テスタロッサ」、イタリア語で「赤い頭」という意味です。エンジン本体の上部が赤く塗られてることが関係しているそうです。

V12というのはこのエンジン上部にあるパイプの数を数えると12本あることからわかります。

実はこのクルマは1991年から1994年まで世界で2261台しか生産されておらず、中古車市場でも程度が良ければ1600万円以上で取引される貴重な車です。

フェラーリ 512TR-3

これもオーナーさんとも色々お話することができ、なんと運転席にも座る機会を頂きました。車内の様子は撮影できませんでしたが、ペダル位置は中央へ寄っており、間隔も狭いものでした。

しかし、あくまでも操作性を考えての設計なので、お話を聞いているうちに様々な謎が解けました。

それから、オーナーさんのご厚意で運転席に座らせてもらえるだけではなく、エンジンもかけることができました!エンジンをスタートさせた瞬間、エンジンに火を入れる装置が回る音に続き目覚めるように低い音と振動に包まれ私のテンションは最高潮!

クルマが生きている」そんな言葉がぴったりに当てはまる瞬間でした。

アクセルに力をこめると、低い音から一気に楽器のような綺麗な高音が私の後ろから響きました。

今のクルマは静かさを求めるばかりそのような経験を味わうことはもう無いに等しいです。本来のクルマのあるべき姿はこうなんだという話を車内ですることができました。

最後に

最後のほうは少し熱く語ってしまいましたがいかがだったでしょうか。私自身とても楽しかったですし貴重な経験もできました。

今、現在が脱クルマが進むのはこういうクルマの面白さを知る機会が少ないからだと思っていて、今後このようなイベントはもっとたくさんあってもいいと私は思いました。だからまた来年も開催してほしい、そんな思いでここでお別れです。

ありがとうございました。また次回もお楽しみに。

 

この記事を書いた人

Hajime Aoyama

Hajime Aoyama

1999年9月生まれ。工学部1年。
多趣味に生きるカメラ男子。
機動力を片手に「好きなこと」にまつわる記事を執筆します!

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