【車で1時間】海無し県民が上越市の水族館「うみがたり」に行ってみた

こんにちは!夏風邪を二度ひいて、胃腸炎にかかった満身創痍うめこです。おかげさまで完全回復しました。一瞬肌寒くなったかと思えばまた暑くなって、なんだか気分屋さんに振り回されているみたいな毎日ですね。まだもう少し、夏が続きそうです。

ところで夏といえば、あなたは何を連想しますか。わたしには、いつ連想しても最初の三つ以内に必ず浮かぶキーワードがあります。それは……

海!!!!

ところで、長野県の海ってどこにありましたっけ???……実は、残念なことに長野県には海がありません。でも、長野生まれ長野育ちのわたしだって、海を満喫したい!!!潮風でベタベタになりたい!!!

というわけで、夏休みを利用して、車で1時間とちょっとで行ける海を探してきました。今回はわたしが見つけた、海のお話です。よろしければお付き合いください。

1. わたしが見つけた “うみ”

わたしが見つけた海というのは

上越市立水族博物館 うみがたり です。

長野県のお隣、新潟県上越市にある水族館。車なら上越ICから15分ほどで到着します。長野からは1時間ちょっとで行くことができます。

2. 外観

実は今年の6月26日にリニューアルオープンしたばかり。お盆中に行ってみたところ、とにかくすごい行列でした。開館30分前に並んでも、館内に入るまでに10分ほどかかりました。休日に行く場合は、遅くとも開館15分前には並んでおくのがおすすめです。

上越の海と溶けあうようなガラス張りの壁が特徴的。建物全体が非常にフォトジェニックで、近代的な印象です。

まるで美術館のようなお洒落な風貌をしたうみがたりですが、その中身はいったいどうなっているのでしょうか。今回はわたしが見た一部を、おすそわけしたいと思います。

3. 内装

開放感あふれる吹き抜けのエントランスや三角形にくりぬかれた水槽の窓。デザインにこだわりのあるつくりになっていて、モダンな雰囲気です。

館内でぜひ注目していただきたいのが、館内の案内表示順路やエレベーターの所在を示す看板、トイレの入り口など、ところどころにちりばめられたペンギンモチーフがとてもキュートです。

また、新しい水族館ならではの工夫も施されています。

プロジェクションマッピング(※)の技術を利用した、オブジェや触って楽しめる演出が館内を彩ります。

※プロジェクションマッピング : コンピュータで作成したCGとプロジェクタ等の映写機器を使って、建物や物体、あるいは空間などに対して映像を映し、時には音と同期させる技術の総称

4. “うみがたり” ここが見どころ!

うみがたりは、
(1)水族博物館の目の前に広がる日本海と一体化した展示
(2)世界の多様な動物たちと目の前で“語り合える”ような場面設定の導入
(3)ペンギンの生息環境を再現して直接間近に観察できる環境を用意するなど、未来につながる自然保護の意義を伝える
の3点を目指す形として掲げており、この3つの柱に基づいて施設づくりが行われています。

ガラス張りの壁や海が一望できるテラスは、日本海と一体化できるような工夫のひとつ。この写真を撮った3階にはイルカショーのスタジアムがあります。イルカが地上に飛んで行ってしまいそうでヒヤッとするほど開放的。夕方には、同じフロアにある日本海テラスで夕やけを見ることができ、非常にロマンチックなのだとか。日本海の波の音や風、水面に反射する陽の光を感じることができる好ロケーションです。

また、うみがたりにはほかの水族館ではなかなか見られない珍しい仲間がいます。

シロイルカです。
リニューアルオープンとともに仲間入りしたシロイルカは、国内では4つの水族館でしか飼育されていないのだそう。県内ではここが初。実物はもっと愛嬌のある顔をしていて、とても癒されます。時には水中から覗き返してくれることもあるみたいです。

館内には、いくつものパネルが設置されています。読み進めていくと、多様な生物たちと“語り合う”ように“海の物語”が紡がれていきます

さらに、うみがたりでは未来につながる自然保護の意義を伝えるために、かなり大胆な展示を行っています。

マゼランペンギン ミュージアム。
うみがたりで実に100羽以上も飼育されているマゼランペンギン。ここでは、そんなマゼランペンギンの一大生息地であるアルゼンチン共和国のプンタ・トンボを再現しています。その特徴は、「近さ」にあります。

ガラスで隔てていないので、お客さんが歩く通路をペンギンも歩けるようになっているのです。大好きなペンギンをこんなに近くで見ることができたのは生まれて初めてなので、大興奮!うれしさのあまり、このエリアを二周しました。(触ることはできないので要注意です。)

もちろんほかにも、多種多様な生き物を見ることができます。群れをなすあの魚たちや、ちょっとコワイあの生き物、砂からひょっこり顔をだす可愛い生き物……

たくさんお見せしたいのですが……みなさんに直接会いに行ってもらえたら嬉しいので、あとはひみつにしておきますね。

5. 施設情報

住所 新潟県上越市五智2丁目15-15
電話番号 025-543-2449
開館時間 夏期(6/27~8/31) ※8/13~17を除く
平日:9:00~19:00 / 土・日・祝:8:00~19:00
お盆期間(8/13~17)8:00~19:00
秋期(9/1~10/31) 9:00~18:00
駐車場 計585台

※11/1以降は要お問合せ
※上記の終了時間は最終入館時間です。閉館は最終入館時間の30分後となります。

入場料

大人(18歳以上) 1800円
高校生 1100円
小・中学生 900円
幼児(4歳以上) 500円
シニア(65歳以上) 1500円

※年間パスポート、障がい者手帳をお持ちの方向けの割引や、団体料金のご案内あり

当日チケット売場に並ぶことなく、そのまま入館できる便利な前売チケットも販売しています。各コンビニエンスストア(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)、各前売りチケットサイト(チケットぴあ、パスミー、アソビュー)にて購入可能だそう。休日は混雑が予想されます。前売チケットを購入しておくと、スムーズに入館できますよ。

詳細はHPにてご確認をお願いします。

まとめ

ちなみに、生まれ変わる前の上越市立水族博物館はこちらです。

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正面の写真だけでも、“大胆なイメチェン”だったことがうかがえます。
小さいころからここによく連れていってもらっていたので、わたしの中での「上越の水族館」といえばこの水族館。リニューアルオープン後の姿をはじめて見た瞬間は非常に驚くとともに、なんだか寂しいような、とても不思議な気持ちに。あの古びた水族館のあたたかい記憶も、消えないままでずっと保存しておきたいな……なんてちょっぴりセンチメンタルな思いを巡らせながら、上越をあとにしました。“うみがたり”にはきっと、足を運んだ人たちそれぞれの新しい物語が刻まれていくことでしょう。

いかがだったでしょうか。
車で1時間ちょっとあれば行ける、上越市立水族博物館 うみがたり。さまざまなこだわりをちりばめた日本海の物語、あなたも一緒に紡いでみませんか。この週末にでも、ぜひ。

ご愛読ありがとうめこでした。それではまた。

 

この記事を書いた人

うめこ

うめこ

1995年7月5日生まれ。人文学部4年生。
記事の校正、通称「うめこチェック」で目を光らせるナガユニの裏番長。食と人をテーマに、ナガノの「いいとこ」を伝えます。カフェ巡りとお洒落が大好き。

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